オカダ@中学国語教師のブログ

教育に関することなどを書いていきます

今週のお題「読書の秋」

今週のお題「読書の秋」

最近読んで面白かった本は、「ルビンの壺が割れた」だ。以前、読書芸人で東野幸治さんが紹介されたこともあり、御存知の方も多いかと思う。ネット上でも「大どんでん返し」として話題になった。

いわゆる書簡体小説だが、男女二人のやりとりはフェイスブックのメッセージにて行われる。かつてお付き合いした方を検索してしまうことは誰にでもあるのではないか。しかし、物語はそんな甘酸っぱい展開を見せない。

文量も多くなく読みやすいので、一時間ほどで読了できる。ミステリーともちょっと違うドキドキを味わえる本作。秋の夜長におすすめの一冊。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

○変わったこと
ここ2,3年で大きく変わったのは「自分軸で生きる」ことを意識するようになったことだ。後悔のない人生を送りたい。後悔のない人生とはつまり、「自分で決める、選択する」人生。やらなきゃいけないことよりも、やりたいことに力を注ぐようになったのは、大きな変化だと思う。

○変わらなかったこと
面倒くさがりで、いい加減なところはあまり変わっていないと思う。「自分軸で生きる」とつながるが、自分のことを好きな自分に変わりたい、というのが今後10年の目標。

いろんなことにチャレンジし、その中でもっと成長した自分になりたい。

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

→本名(嘘)

はてなブログを始めたきっかけは?

→文章力向上のため。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

→まだ始めたばかりなのでない。

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

→お酒を飲んだとき。

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

→ない。

自分の記事を読み返すことはある?

→けっこうある。自分の書いた文章を読み返すのはわりと好き。

好きなはてなブロガーは?

→あまり他の人のブログを読んだことがない。

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

→ありがとうございます。

10年前は何してた?

→仕事を始めて3年目。少しずつ慣れてきたが、まだ余裕はなかった。

この10年を一言でまとめると?

→忍耐と成長。

お風呂での過ごし方

今週のお題「お風呂での過ごし方」

普段はシャワーだけで済ませるのだが、疲れているときやストレスが溜まっているなと感じるときは湯船につかるようにしている。

ぐっと息を止め、水中に潜るといろんな考えが頭を巡っていく。自分が悩んでいることが言語化されていく。そんな感覚がある。

苦しくなって、「苦しい」以外のことを考えることができなくなって、水面から顔を出す。少しだけスッキリした気がする。

調べてみると、座禅にも同じような極意があるという。「数を数える」ことに集中することで、思考を止めるのだそうだ。

とめどなく流れていく思考をストップさせてみると、頭の中が整理されて、問題に立ち向かうエネルギーが湧いてくる気がする。

「マインドフルネス」なども流行っているが、情報が多すぎる現代には、情報を遮断し、整理する時間が必要なのだろうと思う。

今月の目標

今週のお題「今月の目標」

目的と目標は違う。「目的」とは、最終的に実現したいゴール。 「目標」は目的を達成するための中間地点。

つまり、「今月の目標」を掲げるためには、「目的」というゴールの姿をイメージする必要がある。

自分にとっての「目的」=ゴールの姿は、地域間格差の少ない教育の実現のため、オンライン環境等を有効活用した教育実践を積み重ねること。

今月の目標は、グーグル認定教育者のトレーニング完了と実践シートを3枚完成させること。

日々成長。日々改善。

眠れないとき、どうしてる?

今週のお題「眠れないとき、どうしてる?」

赤ん坊は眠くなると、大丈夫かな?と思うくらい手足が温かくなる。これは大人でも同じらしく、手足から放熱することで体温を下げ、スムーズに眠る準備をしているそうだ。

体温を下げるには、一旦体温を上げる必要がある。眠る前にストレッチをすると良い、というのはこういう理由らしい。

これを中学生の頃に聞いてから、寝る前はストレッチをするようにしている。おかげで不眠で悩んだことは一度もない。のび太くん並のスピードで眠ることができる。

ちなみにのび太くんが眠りにつくまでのスピードは、0.93秒!

今週のお題「肉」

先日久しぶりに釣りに行ったら、まずゴカイ(エサの虫みたいなやつ)を針に付けられず、気持ち悪くてしょうがなかった。やっとの思いで釣り始めても、釣れた魚から針を外すのが全然できなかった。

子どもの頃は平気だったのに、いつからかサバかれた切り身の魚ばかりを食べるようになって、生き物としてのリアルな魚に触れる機会が少なくなっていたんだなぁと思った。

これって肉を食べるときにも当てはまることで、スーパーに並んでいる肉と、生き物としての牛や豚を結びつけて考えることはほとんどない。というか、結びつけて考えてしまうと、食べることなんてできない。

そういう意味で、ヴィーガンになる人の気持ちはわからないでもない。人間は、見たくないものにフタをして、見たいものだけ見て生きているのかもしれないとその時思った。